口臭気になっていませんか?口からでる臭いの元には何かしらの原因があります。それを理解すれば予防やニオイの対策を立てることができます。口臭予防や対策方法、測定器について紹介しています。
口臭は赤ちゃんや幼児などの子供から大人まで、また犬や猫などの動物にも見受けられ気になる悪臭です。口臭の種類や程度は生活習慣や体内の環境によって大きく異なってきます。それに合わせて予防や対策方法が異なってきますので、まずニオイを発生させる原因を突き止めることが重要となります。
口臭が発生する原因の多くは生活習慣や生活のリズム、心身の状態による生理的口臭です。これは年齢や性別に関係なく起こり、口の中では不快と感じることが多いです。一般に葱やニンニクなど強いニオイを有するものやアルコールの飲食によるもの、舌にある舌苔が堆積した場合に臭いが発生します。また、朝起き掛けの口臭は睡眠による口内の乾燥によるもので、これは強いストレスを受けたときにも起こります。その他に膿栓によるものやタバコの喫煙・加齢によるものがあります。また、思春期や妊娠時のホルモンバランスの変化や生理時の精神的不調に伴い息や唾液が臭くなるという女性特有の口臭もあります。
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生理的口臭は一時的に起こることがほとんどですが、中には慢性的で本人に自覚を伴わない病的口臭が原因の場合もあります。
病的な原因としては虫歯や歯周病、歯槽膿漏、歯石の沈着などによって口の中のにおいが強くなります。またこの歯科的な原因ほどは多くありませんが、胃炎や胃潰瘍、肝炎(肝臓の疾患)、糖尿病、消化器(特にピロリ菌による胃腸の不全)の病気、便秘、慢性鼻炎、蓄膿症、慢性気管支炎などの内臓や耳鼻咽喉物が原因によってニオイが出るものもあります。内科的原因によるニオイではすえたようなニオイや二日酔いのようなニオイ、甘ったるい臭いと感じることがあります。
生理的口臭や病的口臭でも、その口内環境を改善させるためにはまず歯をしっかりと磨き、常時舌を清潔な状態に保ちます。またストレスがあると心身の状態が悪くなりやすいので適度にストレスを発散させることが重要です。
病的口臭の場合、予防よりもまずその原因となっている病気を治す必要があります。歯科医院で歯の状態や歯肉の状態、歯と歯肉の間、舌の状態などを確認のうえ、虫歯や歯槽膿漏の治療でかなり症状は改善することが多いです。また正しい「歯磨きの仕方」や外来通院によるい定期的な「歯垢・歯石の除去」を行うことも予防になります。
内科的・耳鼻咽喉科的原因は本人も自覚しにくい原因もありますので、歯科医院に通っても改善しない場合には内科の病院などを検討したほうが良いと思います。
口臭予防と対策の毎日のケアですが、毎食後30分以内の歯磨き、舌の表面の汚れの掃除、糸楊枝などを使った歯間の掃除、口の渇きを防ぐために水分補給、体臭消しが期待できるコーヒーや緑茶(カテキン)の摂取、にんにくなど臭いのある食品を控える、ガムを噛んで唾液を出す、消臭成分を持つサプリメント薬の摂取など行うと良いです。
また最近ではどのくらい臭うのか測定する口臭チェッカーという測定器も販売しています。
悩みの種となる臭いですが、きちんとした知識をもって予防・対策をしていきましょう。
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